WELLNESS BODYCARE SALON

体の冷えからくる健康被害は思ったより深刻

ご予約・ご相談はこちら

体の冷えからくる健康被害は思ったより深刻

体の冷えからくる健康被害は思ったより深刻

2025/10/13

WELLNESS  BODYCARE SALONの河野です。
10月の心地よい風の中、外ですごしやすく運動会・スポーツイベントが数多く行われる時期ですね。しかし、朝晩は急激に冷え込み自律神経が乱れやすい季節です。皆様お疲れはたまっていないでしょうか。この先晩秋~冬に向かって「冷え」対策が気になる方も多いのではないですか?
女性にとって「冷え」は深刻な悩みのひとつです。冷えのメカニズムやその影響を知ることで、自身の健康管理に役立てていきましょう。特に注目すべき点を3つ取り上げます。

1、「冷え」は痩せにくい体質につながる
冷えは、太る要因の一つと言われています。体が冷えることによって、特に末梢血管の収縮が原因で血液循環が悪くなり、筋肉や臓器に十分な栄養が行き渡らず基礎代謝が低下します。
基礎代謝とは、体を維持するために必要なエネルギーのことです。この数値が低いと、同じ時間運動した人に比べてエネルギーを消費しにくく、摂取したカロリーを脂肪として蓄積しやすいのです。また、運動不足や下着による体の締め付けなども、血行不良を引き起こす原因になります。

2、「冷え」による不妊のリスク
体が冷えて血液の流れが悪くなると、妊娠に必要な栄養素やホルモンの臓器への供給が不足し、卵巣や黄体の機能が低下します。このため、冷えを解消し血行を改善することで、不妊症に関する悩みが軽減される可能性があると言えます。また、冷え性が改善されることで、月経周期も正常化し、排卵が安定しやすくなることも期待できます。妊娠を希望する女性は特に、自分の体温管理に注目し、日常生活に体を温める工夫を取り入れることがおすすめです。

3、「冷え」でがんリスクの増加?
冷え性は、がんのリスクとも密接に関わっている可能性があります。がんになりやすい臓器として知られる食道、胃、肺、子宮などは、冷たい飲み物や冷たい空気と接することにより、臓器の温度が低下しやすくなります。また、冷えは血液の流れを悪くし、細胞への酸素供給が減少するため、活性酸素が増えやすくなります。この活性酸素は細胞を傷つけ、がんなどの病気の原因となることが知られています。ある研究によると、がん細胞は体温が35℃の低い体温の際に増殖しやすく、39.3℃以上の体温になると死滅することが示されています。このことからも、体を冷やさない努力は、健康を維持する上で非常に重要だと言えるでしょう。

----------------------------------------------------------------------
WELLNESS BODYCARE SALON
住所 : 岡山県倉敷市笹沖
電話番号 : 080-5755-4030


倉敷市のハイパーナイフの紹介

倉敷市でリラクゼーションの体験

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。