ハイパーナイフについて深掘り〜バイポーラ方式とモノポーラ方式の違い〜

前のブログでラジオ波を使用したエステ機器を使用すると得られる効果をお伝えしました。 共通して得られる効果もある一方でそれぞれの違いもあります。 今回は違いにフォーカスしてみようと思います。よりあなたが欲しい効果はどちらですか？  

【バイポーラ方式】 ハイパーナイフ7はこちらの方式です。マシンにつぶつぶ（電極）がついておりその電極の間隔により電磁波が到達する深さが変わります。ハイパーナイフに関しては最大皮下8センチまで熱が到達します。また個人の体型や狙いたい効果により小さいプローブもご用意があり、いろんな施術に応用できます。 ・体の表面を効率良く温めることができるので皮下脂肪へのアプローチがしやすい ・体の表面の末梢血管・リンパ管を広げ末梢の温まり（冷え性）の改善が期待できる ・外側からの温まりの体感が良い（温まりを感じやすいが個人差がある） ・マシンそのものにほぐしの効果を見込める ・肩周りや腕・足の裏など細かい部分にあらゆる方向からケアができいろんな筋肉にアプローチしやすい。

 【モノポーラ方式】有名なエステマシンはインディバ 施術したい部分に電極板を敷き、平たいハンドピースを当てるマシンです。 体の表面の温めに強いバイポーラ方式と異なり、体のさらに深部の加温に優れています。 深部加温に重点を置くことで、不快感なく体温を底上げしその後のマッサージの効果を高めます。 ・体の奥深くまで温める効果が見込め、冷え性改善／基礎代謝アップ／免疫力アップといった体質改善に繋げられる  

バイポーラ方式の良さ →表皮近くの皮下脂肪にアプローチしてセルライトをやっつけたい

→マシンでもマッサージ効果を得てボディラインすっきりを目指したい →部分痩せに期待したい

 モノポーラ →より根本的に体の内側から温める効果で冷え性改善や代謝を改善したい。

機械の特性に応じてご自分の求めるケアが行えると、時間とお金を効率よく使えてケアの満足度も上がりますね。

ぜひサロン選びの参考になさってください。